【色・動き・音でひらく感覚体験】
制作活動では、黒い画用紙に黄色い折り紙を貼る「感覚遊び」を行いました。 その際、「大きいね」「どこに貼ろうか?」といった声かけが自然に生まれました。 その結果、大きさの違いや配置を意識したやりとりが見られました。
また、身体を使って長さを体感する活動も取り入れています。 具体的には、1mのテープを3本つなげて「3mの道」を作りました。 さらに、その上を歩くことで「長い・短い」を身体感覚で育んでいます。

【「やってみたい」が見えてきた子どもたち】
まず、0歳児クラスでは落ち着いて参加できる子が増えてきました。 先生が前に立つと注目しようとする姿も見られます。 少しずつ、園の環境や流れに慣れてきている様子がうかがえます。
次に、1歳児クラスではフラッシュカードをじっと見つめる姿が印象的でした。 一方で、糊(のり)に触れるのをためらう子もいます。 しかし、無理に進めず、その子なりの関わり方を大切にしています。
そして、2歳児クラスではハミングを真似して口ずさむ子も出てきました。 「次は何をするの?」と先の活動に興味を示す姿も見られます。 たとえ言葉の意味がすぐには伝わらなくても、新しい言葉に触れる良い機会です。
【保育に活かせる「kashikoの視点」】
「メートル」という単位は、初めて聞く子も多かったはずです。 そのため、言葉と体験が結びつくような声かけを意識しました。 このように、実体験を伴う関わりの大切さをスタッフ間で共有しています。
【まとめ】
今回の活動では、視覚・触覚・身体感覚の3つを組み合わせました。 なぜなら、乳児期は「教える」よりも「感じる」ことが学びの土台になるからです。 したがって、色と身体を使ったアプローチは、非認知能力を育む一歩となります。

【次回のテーマは赤色】
今後も月ごとのテーマカラーに沿った探究遊びを予定しています。 こうした日々の積み重ねが、子どもたちの自己肯定感を育てます。 今後の活動も、ぜひご注目ください。
保育園・幼稚園・こども園の先生へ
とうきょうすくわくプログラム✖️kashiko™︎メソッドは、
「色 × 知性 × 感性」 をテーマにした0歳からの探究プログラムです。
こんな園におすすめです!
- 乳児期から感性や非認知能力を育てたい
- 0〜2歳の子どもに“意味のある体験”をさせたい
- カリキュラムに色や動き、表現を取り入れたい
- 先生自身も学びながら保育の質を高めたい
導入をご検討の園さまは、ぜひお気軽にお問い合わせください。
📩 お問い合わせ
一般社団法人日本こども色彩協会 公式ホームページよりご連絡いただけます。
執筆者: とうきょうすくわくプログラム 乳児クラス担当
kashiko™︎教室 多摩国分寺クラス 切山ともみ


