こんにちは。
今、東京都の取組として、保育園・幼稚園に向けて「とうきょうすくわくプログラム」が始まっています。
私たち日本こども色彩協会も「とうきょうすくわくプログラム」として「kashiko™メソッド」を導入いただく園が増えてきました♪
毎回、保育園に行くたびに、ぐんぐん成長しているこどもたちの姿と
先生方の温かく見守る姿や、主体的に一緒に考えてくださる姿勢に
とても感動をいただいていて、心があったかくなる時間をいただいています。
今日は そんな「kashiko™メソッド」でできる、先生もこどもも、みんなが優しく笑顔でのびのびワクワク学べる「とうきょうすくわくプログラム」をご紹介しますね。
実は、「とうきょうすくわくプログラム」に「kashiko™メソッド」を掛け合わせるのは、とっても相性が良いと感じています。なぜならば、保育者の負担も少なく、余裕を持って取り入れることができることや、こどもたちは遊びや制作の中で、考える力・主体性・創造力を自然に伸ばしていくことができるからです。
「とうきょうすくわくプログラム」とは?
「とうきょうすくわくプログラム」は、全ての乳幼児が好奇心や興味を持って、 わくわくしながら遊び、 学べるよう応援する取り組みになります。この取り組みは、子供たちの問いに答えを与えるだけでなく、一緒に探究を深める関わり方をし、活動を振り返り、次の探究活動につなげていく取り組みです。
「kashiko™メソッド」とは?
「kashiko™メソッド」は、色・言葉がけ・学習法の3つのアプローチで、子どもの「感じる・見る・動く」に働きかけ、日常の中で自然に学びが深まる環境をつくることができます。
また、kashiko™メソッドには、
- 脳科学・心理学に基づく安心設計
- 年齢や発達段階に合わせてアレンジ可能
- 日常保育に無理なく取り入れられる
という特徴があり、どの年齢、発達、特性があったとしても
一緒に参加することができます。そして、
kashiko™メソッドは、3つのアプローチから、こどもたちの能力をぐんぐん伸ばしていくことができます♪
- 答えのないkashiko™︎色彩ワークで発想力を広げる
- 「kashiko™︎言葉がけ法」で思考を引き出す
- 「予想→ひらめき→行動→伝える→ふりかえり」の流れで主体性を育む
kashiko™︎メソッドには
乳児向け、幼児向けの2種類のプログラムがあるので、赤ちゃんに向けて、「とうきょうすくわくプログラム」を提供できることも特徴の一つです
- 乳児(0〜2歳):見る・聞く・触れる体験で感性を豊かに(30〜45分)
毎月色のテーマに合わせて、言葉、物、形に触れる機会を持ち、たくさんの刺激を受ける時間を作ります。
効果:
この活動によってアウトプットの年齢の準備を保育者と一緒に身につけていくことができ、乳児が安心して行動や挑戦できる環境づくりを園の中に作ることができます
- 幼児(3〜5歳):見本、お手本がないテーマ制作でこどもたちの「できた!」を積み重ねる(30〜45分)。
毎月、色彩理論をベースにしたテーマからの予想、制作・発表をすることにより、創り出す楽しさ、伝える楽しさ、こどもたちの発想の違いを楽しめる時間を作ります効果;
この活動によって、主体的に取り組む習慣や、自己表現力が自然と身につきます。また答えがないことで、それぞれのこどもたちの発想の違いを楽しめる心と自信を育むことができます
私たちは「kashiko™メソッド」が園に導入されることでの
メリットをこのように考えています。
- 保育者研修:導入前にしっかり事前理解することにより、より主体的に取り組む準備ができるようになります
- 地域交流のきっかけ:地域とこどもたちをつなげる「Pure Colour Art® 展」(作品展)で保護者と地域をつなげるきっかけを作る機会を作ります。
- 保育者の負担軽減:短時間で効果的、日常保育に組み込みやすい方法を提案し、心理的ストレスの軽減に配慮しています
- こどもの非認知能力の育成:創造力・思考力・主体性が自然に伸びることにより、確かな力を育みます。
「とうきょうすくわくプログラム」と「kashiko™メソッド」の組み合わせは、園の特色づくりにもおすすめですし、保護者の満足度向上にもつながると考えています♪
何かこども達がワクワク自分らしく主体性を育めるようにとお探しになられていましたら、「kashiko™メソッド」と共に、保育の現場の中で育てていきませんか?
詳しい導入方法やカリキュラム事例は、お気軽にご相談ください。
👉 [お問い合わせフォーム]