Q.お子さまが何歳何ヶ月から通い始めましたか?:
-A.6ヶ月
Q.色彩知育®のどんなところに惹かれてはじめましたか?
-A.親がこどもに価値観を押し付けたりすることなく、こどもの個性を尊重して伸びやかに育つ環境を整えること、親の働きかけで賢く自己肯定感を持つ大人になるという理念に惹かれました。
Q.実際に教室に通って感じていることは?
-A.私自身に関しては、穏やかに子育てしているときも、少し疲れて心に余裕がほしいなーと思うときも、どの自分もOKだと受けとめられるようになりました。
「母だからこうしなくちゃ!」と肩に力が入っているときもありましたが、先生から「まずはママがリラックス」「ママファーストですよ!」と言って下さって、心に余裕がほしい時は娘を母親などに預けて、自分の時間も大切ににするようになりました。
また、他のお子さんと比べることなく、娘らしく育ってくれたらと思うようになりました。
子育ての悩みや疑問は、青ちゃん先生(※青木由美子講師)にお聞きしてフォローしてくださるので、とても心強いです。
娘に関しては、お腹にいるときから齊藤美雪さん(※協会代表)に教えていただいた瞑想やハミングをやっていたおかげで、穏やかだなと思います。
また青ちゃん先生から、ご自身のお子さんにはどこへ行くときも必ず行く先やその場でする内容を説明しているので初めての場でも落ち着いているとお聞きし、娘にも出かける前に説明をするようにしました。
そのおかげか検診などの集団の場や初めての場でも周りを観察してウロウロして楽しそうにしているなと思います。
Q.印象に残っているエピソードやその時のご自身の気持ちなどがあればお教えください。
-A.お風呂に入るとき、1歳以前は私が抱っこしてお風呂場に連れて行っていたのですが、1歳になったときに自分のタイミングでお風呂も入りよねと思い、「お風呂の準備できたよー」と声かけをして娘が来るのを待つことにしました。
その後10分ほど遊んで満足したのか、自分からお風呂場へ来てくれました。
1歳でも自分はこのタイミングでお風呂に入りたいという意志があるんだなと思いました。
それからできるだけ娘の意志を尊重したいと思い、ご飯ときなど出来る限り声かけをしてから自分のタイミングで来てもらうように娘を待っています。
こういう日常的な短いスパンでの「待つ」や、成長や子どものやる気など、長いスパンでの「待つ」など、子育ては「待つ」ことなのかなと、このエピソードから思いました。
Q.これからどんな人に受けてほしいか、その方へのメッセージ
-A.もし色彩知育に出会っていなければ、SNSで毎日たくさん流れてくる子育て情報から取り残されないように、あれもしよう、これもしようと私自身が翻弄され、焦っていたと思います。
そんなふうに子育てに迷われている方や生まれてからの子育てに漠然とした不安のあるマタニティの方がいらっしゃったら、色彩知育を通して1人でも多く親も子も心を楽に過ごせることができたらなと思います。