• 2026.03.11
すくわく導入3ヵ月目3-5歳クラスのこどもたちの成長【私立N園】

〈言葉から色へ〜こどもたちの想像力が広がる探究活動〜〉

東京都の取り組みであるとうきょうすくわくプログラムとして、kashiko™メソッドを導入いただいている保育園での実践レポートをお届けします。

 

今回は、「言葉から色をイメージする探究活動」と、そこから生まれた こども・先生・保育の変化 に焦点を当ててご紹介します。

🎨 今回のテーマ

言葉から色をイメージして、オリジナルヒーロー作り

 

前回のプログラムでは、

色から「甘い」「酸っぱい」といった味をイメージする活動を行いました。

 

今回はさらに発展させて、言葉から色をイメージする探究活動にチャレンジしました。

 

・「優しい」って何色?

・「面白い」って何色?

・「かわいい」って何色?

 

同じ言葉でも、思い浮かべる色は一人ひとり違います。

 

たとえば「黒」を怖いと感じる子もいれば、「かっこいい!」と感じる子、「クロミちゃんみたいでかわいい!」と感じる子もいます。

 

色の感じ方に、正解・不正解はありません。

 

 

🦸‍♂️ あえて「1色だけ」で表現する理由

こどもたちには、好きな色を1色だけ選んでもらい、オリジナルヒーローを制作しました。

 

使う色は1色でも、毛糸・シール・折り紙など、素材・形・質感を工夫することで、色がもつイメージをより強く表現することができます。

 

同じ画材・同じテーマでも、完成したヒーローは十人十色。

 

最近よく耳にする「多様性」という言葉を、教えるのではなく自然と体感することができます。

 

 

🎤 発表の時間が育てる

「伝える力」と「自己肯定感」

 

制作後には、必ず発表の時間を設けています。

 

「発表してくれる人?」

「はーい!」「はい!」

 

みんな元気よく手を挙げてくれました。

これまで発表に戸惑っていた子も、回を重ねる中で「やってみようかな」という気持ちが芽生えてきたようです。

 

〇〇ちゃんが、みんなの前で発表できた!

 

その姿に、担任の先生が感動する場面もありました。

 

 

 

💡 ワーク後も続く、先生たちの保育の工夫

 

ワーク終了後、先生たちはkashiko™メソッドの視点を日常の保育へと広げてくださいました。

 

「みんなが作ったヒーローの得意技って何だろう?」

そんな問いかけから、

ヒーローのストーリーを考える遊びへと発展。

 

さらに、言葉から色をイメージする活動を自由保育の時間にゲーム感覚で取り入れているという嬉しい報告もいただきました。

 

色を起点に、こどもたちの想像の世界がどんどん広がっています。

 

🌱 外部講師 → 先生 → こどもの学びへと成長が循環する保育へ

 

外部講師である私たちが園を訪問するのは、月に1回だけです。

でも、先生たちが日常の保育の中で「色に注目する視点」や「言葉がけ」を大切にしてくださっているおかげで、訪問するたびにこどもたちの反応や表現の深まりに驚かされます。

 

外部講師がきっかけをつくり、先生が保育に取り入れ、こどもたちの学びと成長へとつながっていく。

とても良い学びの循環が、園の中に生まれています。

 

🍀 保育園・幼稚園・こども園の先生へ

【導入をご検討中の園さまへ】

とうきょうすくわくプログラム ✖️ kashiko™メソッドは、「色 × 知性 × 感性」をテーマにした、乳幼児向け探究プログラムです。

 

色あそびを通して、

 

・想像力

・表現力

・プレゼン力

・多様性への気づき

・自己肯定感

 

を、日常の保育の中で育みます。

 

「外部講師との協働で深める保育」に関心をお持ちの園のみなさま。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

📩 お問い合わせ

とうきょうすくわくプログラム・kashiko™メソッドに関するご相談は

👉 一般社団法人 日本こども色彩協会 公式ホームページ よりご連絡ください。

  お問い合わせフォーム

 

執筆者:とうきょうすくわくプログラム幼児クラス担当さのえり

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